Category : 九州地方

沖縄県那覇市に跨座式モノレール路線を持つ。沖縄県の鉄道は昭和初期までは存在したが太平洋戦争により運行を停止した。これ以降約60年ほど旅客用鉄道は復旧されなかったが、2003年の沖縄都市モノレールの開業により鉄道路線が復活した。

路線
沖縄都市モノレール線(ゆいレール) (那覇空港駅 - 首里駅)

鹿児島市域の公営交通部門であり、地方公営企業である。路線バスと路面電車を運営している。

運行系統
1系統(鹿児島駅前 - 高見馬場 - 武之橋 - 郡元 - 谷山)
2系統(鹿児島駅前 - 高見馬場 - 加治屋町 - 鹿児島中央駅前 - 郡元)

大分県別府市の遊園地「ラクテンチ」への入園者輸送のためのケーブルカー路線を持つ。

路線
別府ラクテンチケーブル線(雲泉寺駅[ラクテンチ下駅] - 乙原駅[ラクテンチ上駅])

熊本県八代市と鹿児島県薩摩川内市を結ぶ路線を持つ。九州新幹線開業に伴い、JR鹿児島本線の一部が並行在来線として九州旅客鉄道(JR九州)から経営分離されて出来た鉄道会社。九州で一番営業距離が長い私鉄。

路線
肥薩おれんじ鉄道線(熊本県 八代駅 - 鹿児島県 川内駅)

熊本市域の公営交通部門であり、地方公営企業である。路線バスと路面電車を運営している。

運転系統
A系統(田崎橋停留所 - 辛島町停留所 - 健軍町停留所)
B系統(上熊本駅前停留所 - 辛島町停留所 - 健軍町停留所)

熊本県人吉市と球磨郡を結ぶ路線を持つ。『日本で唯一幸福の名の付く駅「おかどめ幸福駅」があります』とアピールされている。なお、北海道帯広市にある「幸福駅」に関しては、路線は廃止となったが駅舎は保存されており観光地として整備されている。

路線

湯前線(人吉温泉駅 - 湯前駅)

熊本県阿蘇郡に路線を持つ。日本一駅名の文字数が長い「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」がある。

路線

高森線(立野駅 - 高森駅)

熊本県熊本市と合志市を結ぶ路線を持つ。

路線

菊池線(上熊本駅 - 御代志駅)
藤崎線(北熊本駅 - 藤崎宮前駅)

長崎県長崎市に路面電車路線を持つ。

運行系統
1号系統(赤迫 - 長崎駅前 - 大波止 - 正覚寺下)
2号系統(赤迫 - 長崎駅前 - 大波止 - 公会堂前 - 蛍茶屋)
3号系統(赤迫 - 長崎駅前 - 桜町 - 蛍茶屋)
4号系統(蛍茶屋 - 公会堂前 - 正覚寺下)
5号系統(蛍茶屋 - 公会堂前 - 石橋)

長崎県諫早市と島原市を結ぶ路線を持つ。

路線
島原鉄道線(諫早駅 - 島原外港駅)

佐賀県西松浦郡と長崎県佐世保市を、北松浦半島(北松地方)の沿岸部に沿う形で結ぶ路線を持つ。2本のレールを使用した鉄道としては日本最西端に位置する。

路線
西九州線(佐賀県 有田駅 - 長崎県 佐世保駅)

福岡県北九州市小倉北区と小倉南区を結ぶ跨座式モノレール路線を持つ。北九州モノレールまたは小倉モノレールと呼ばれている。

路線
小倉線(小倉駅 - 企救丘駅)

福岡県の筑豊地区などに路線を持つ。平成を社名に冠した会社の先駆者的存在となった経緯がある。

路線
伊田線(直方駅 - 田川伊田駅)
糸田線(金田駅 - 田川後藤寺駅)
田川線(行橋駅 - 田川伊田駅)
門司港レトロ観光線(九州鉄道記念館駅 - 関門海峡めかり駅)

佐賀県三養基郡と福岡県朝倉市を結ぶ路線を持つ。

路線
甘木線(佐賀県 基山駅 - 福岡県 甘木駅)

福岡県福岡市の公営交通部門であり、地方公営企業である。市営地下鉄を運営している。

路線
空港線(姪浜駅 - 福岡空港駅)
箱崎線(中洲川端駅 - 貝塚駅)
七隈線(橋本駅 - 天神南駅)

福岡県北九州市八幡東区でケーブルカー路線を持つ。帆柱連山主峰の皿倉山を登る。

路線
山麓駅 - 山上駅

福岡県北九州市と直方市を結ぶ路線を持つ。西日本鉄道(西鉄)の子会社。

路線
黒崎駅前駅 - 筑豊直方駅

福岡県に路線を持つ大手私鉄。関東地方、中部地方、近畿地方以外では唯一の大手私鉄。

主な路線

天神大牟田線(西鉄福岡(天神)駅 - 大牟田駅)

貝塚線(貝塚駅 - 西鉄新宮駅)

日本国有鉄道(国鉄)から鉄道事業を引き継いだ鉄道会社の一つ。路線は九州地方と下関駅(JR西日本所属駅)以南の山陽本線を持つ。コーポレートカラーは赤色(#FF0000)。

2013年10月より豪華寝台列車(クルーズトレイン)「ななつ星in九州」が運行されている。数日にわたって九州各地を周遊するらしい。

日本国有鉄道(国鉄)から鉄道事業を引き継いだ鉄道会社の一つ。主に北陸地方・(三重県を除く)近畿地方・中国地方、さらに新潟県・長野県・福岡県の一部にも路線を持つ。コーポレートカラーは青色(#0072BCなど)。

JR京都駅には日本一長いホーム(0番のりば 323m と 30番のりば 235m 合わせて全長558m)がある。実際に端から端まで歩いて7～8分かかった。